リンドバーグは実際にはこんなことは言わなかったらしい。「ここはどこですか?」または「トイレはどこですか?」が、最初の言葉だったとか。
さぶい・・・さぶかったです。パリ。
驚いたこと。
1年ぐらい行かない間に、デパートのアジア人の就業率が目に見えて増えていた。ボン・マルシェ、ラファイエット・プランタン三つとも行く用事があったんだけど、どこに行ってもいるいる。ラファイエットグルメなんか、3つのレジがアジア人だったし。
パリはやっぱり刺激があるけれど、ナントから出てくると疲れるだす。 すっかり田舎もんだすから。 どこのカフェに入ってもタバコもうもうで参った。特にこの季節、締め切った店内は灰色。 タバコはもう随分前にやめましたので、吸いたいと思うことはほとんどない(ものすごい緊張しているときを除く)。なので、タバコの煙は嫌い。
でも去年だかおととしだかに法律でレストラン・公共の建物等の室内での禁煙って制定されたんじゃなかったっけ・・・?ガイジンばっかりのパリにはあって無きが如し法律? 最近はもうすっかりパリの商売人たちは日本人と他の外人の区別がつくらしく、「コンニチワ」だの「ナンデ~」だのを連発するウェイターとかが客引きしていてうるさい。
レペットがいきなり格上げ。どこの靴売り場でもメインの場所に移されて女の子たちが群がる。 やっぱ、ケイト・モスかなー。でもあの黒のバレエシューズは随分前から愛用しているところを撮られているから、なぜ今頃みんなが真似しだしたのか不明。 あれはやっぱり素足にミニではかないと格好がつかない。特にタイツではいちゃったりすると、とたんに「白鳥の湖」状態になってしまいます(特に股間から白鳥の頭が伸びているチュチュをつけた志村けんを想像してしまいます)。 劇団にいたときにみんな稽古場ではレペットのバレエシューズだったことを思い出した。ダンスの稽古で親指部分が破れて飛び出たことも数知れず。なつかしい。
今回はソルボンヌがやばいのでそっち方面は行かなかった(というか、行く時間もなかった)。特にデモの影響はありませんでした。 しかし、今日のTF1の20h、ドヴィルパンの発言を聞く限りじゃ、明日も大学は閉まったままかも・・・ナント大学の学長さんはドヴィルパンとシラクにCPEを引っ込めてくれと頼む手紙を出したらしいですが。 そういうことは、フランス人に限ってないと思いたいのですが、学期末の試験がずれ込んだりするのは勘弁して欲しいところです。