パリでランデヴー

春の足音のするパリ。花の都パリ。

ああ、あなたにやっと会えるのね・・・! そういうわけで、本意なのだか不本意なのだかわからない微妙な心持で 笑点の緑の人を見に、3月11日に週末パリ旅行に行ってきやす。

比較文学のエクスポゼ抱えてるのになぁ・・・。

しかし、オフィシャル高座はフランスでは初めてだから、やはり今後の傾向と対策を練るという上で、ナント落語番長(自称)としてはぜひこの目で見ておかなくてはいけません。演目は 桂歌助「そば清」 三笑亭茶楽「紙入れ」 古今亭今丸 紙切り 桂歌丸 「尻餅」 確かに動作で笑わせる噺を持ってきていますが、さてこれがどう出るか。

マメなうちの師匠が去年送ってきたスポーツ報知の切り抜きによると、 日本の春夏秋冬に合わせて四つの噺(紙切りは秋がテーマだそうだ)を持ってきたらしい。うーん、しぶい選択・・・。四季折々の日本を感じられたら嬉しいところです。 フラ語字幕にも工夫をしているらしいので、それも見所。サゲが先に字幕にでちゃって噺が落ちる前に笑われちゃったっていうのは、確かに気をつけないといけない。

もしどなたか行かれる方がいらっしゃいましたら、どうぞお声をかけてください。やたらメモっている日本人女性がいたら、たぶんそれが私です。