撮影会。
成嶋 志保ちゃんのピアノとのコラボ=アニマルものの朗読、ロバに続いて第2弾は「ぞうのババール(L'histoire de Babar, le petit éléphant)」。桃山小学校の5年生に呼んで頂きました。
大変な歓迎をして頂いて、入り口からびっくりです。 この大きさの黒板って懐かしい・・・。
体育館では、志保ちゃんの案で、5年生50人程がピアノのある舞台に上がって聴いてもらうことになりました。
保護者やご家族の皆さんは下でござの上に座っていらっしゃいます。
みんな、すごい集中力で聴いてくれてうれしかった!
ババールの後は志保ちゃんのすてきな演奏を楽しんで、質問コーナー。ピアノをやっているという子が多いのにびっくりしました。
最後に全員で写真を撮ることになったのですが、グラビアアイドルの撮影会並に(←想像)すごい数のカメラが一斉にパシャパシャとなり、一体どこを見て良いのかわからず挙動不審でした。
さらには・・・サイン攻めに!長蛇の列ができるという状態でした。サイン練習しておけばよかった。というか、サインを考えておけばよかった・・・小学生の時にすごい考えて作ったことがあったんですが、覚えてないや。
今の小学生はハイカラな名前の子が多いですね。みんなカワイイ。
PTAのお母様方、先生方、本当にお世話になりました!Merci infiniment !!
この「小さなぞうババールのおはなし」という作品はプーランクのものなのですが、ピアノと朗読の絡み具合が絶妙だし、プーランクの見せる世界がかあいいんで、大好きになってしまいました。
朗読は色々な人がやっている中で、参考に岸田今日子の朗読ヴァージョンを聴いてみたところ、結構暗い・・・
で、フレデリック・ロデオンというフランス人の朗読を参考にババール像(しゃれではなく)を作りました。この人の朗読はカラッとしていて、聞きやすくてとても良かった。フランス語でやってみたいなぁ。
ところで、桃山小公演での質問コーナー中、「フランス語で会話してみて」というリクエストがあったので、志保ちゃんと私でほんのちょっとしゃべったのですが、とんでもない話題を振ってきた志保ちゃん!!思わず、「ぶふぅ!」と吹いた私に会場がザワザワとなりました(赤面)。
あとで、「あれ、何て言っていたんですか?」とお母様方に聞かれたのですが、とても言えませぬ・・・いえ、シモネッタじゃないんですが・・・誰かフランス語がわかる父兄がいたらあのアホな(!)会話を耳にしてびっくりなさったでしょう。んもう!
それにしても、そろそろ動物モノを卒業したピアノ朗読デュオもやってみたいな。