I'm puzzled...
e-corフランス語コミュニケーション教室からお知らせです。
6月よりDELFレベル(中級)のアトリエがスタートします。定員4名。
時間●毎週水曜日 19h00~20h30
場所●酒井自宅 詳細はe-corのHP→(Click!)よりご確認下さい。
DELFレベルはDELFのB2あたりを目指すクラスで、長文読解、ディスカッション、ラジオやテレビ・映画などの字幕なし(又はフランス語字幕付)での聞き取り→内容を明確に説明する、といった訓練や、エッセーなど自分の意見を文章にする練習をして行きます。
もちろん、ひとりひとり今までの学習履歴が違いますから、初級レベルの復習や、場合によっては初級と同じ内容をすることもあります。
そろそろ一歩進んでみるかいな・・・という方のご応募待ってます。
さて、写真はメモワールというカードゲームで、神経衰弱ができます。
書いてある絵がリアルすぎて怖いのが玉に瑕。
ディスカバリーチャンネルのサイトのひとつに、パズル作成サイトがあります。
隠したい単語を登録するだけで、縦15字×横15字のパズルが出来上がり。
今日、アトリエ・アモールでやったパズルは私が作ったものではないのですが、とても面白かった!
隠れた形容詞(色を表す)を探すものです。
例)
G | N | U | R | B |
B | E | I | G | E |
L | O | Z | U | C |
N | C | Q | U | V |
タテヨコナナメで隠れている単語を見つけます。 これは色を表す単語が3つ入っていますが・・・見つかるよね。(答えは↓) これは縦4横5の枠だけれど、15×15のデッカイ版になると、意外に難しい・・・ 全部大文字で、しかもアラブ文字のように右から左に書かれたりしていると目が拒否るので、単語を知っていてもスルーしてしまいます。 不思議なことに、一度見つけた単語は、目が自然にズームをかけるので囲ったりしなくても浮き上がって見えてくるという目の錯覚が!昔、こういうふろくがあったよね、小学一年生とかの。 フランス語を学習している時、この目の動きは馬鹿にできない重要な役目を果たしています。 単語の綴りはひとつの「絵」として目が記憶するので、単語を覚えるときはよーく見ること。見ながら発音して、 最初のうちはアルファベットひとつずつをばらして、スペルをひとつずつ読み上げます。 例えばjauneだったら 「jaune, j, a, u, n, e」。 それを、今度は目をつぶって同じようにスペルを読み上げます。このときに、瞼の裏にひとつひとつのスペルを焼き付けるように思い浮かべること。これを何回か繰り返すと音と言葉がリンクします。 ここでもよく話題にしますが、単語を覚えられないという方の多くはフランス語単語を「カタカナ語」として覚えていて(例えば、「食べる=manger」ではなく、「食べる=マンジェ」となっている)、スペルの組み合わせと音がうまくリンクされていません。この覚え方だと、初めのうちはなんとかなっても、動詞の活用で挫折することになってしまうのです・・・ パズルゲームは、この機能を存分に使うことができるので、単語を覚えるのが早い! 今度は自分で作ってみよーっと ****************** パズルのこたえ
G | N | U | R | B |
B | E | I | G | E |
L | O | Z | U | C |
N | C | Q | U | V |
BRUN(褐色) BEIGE(ベージュ) NOIR(黒) でした。