北方文化博物館presents にいがた園遊会(クリックすると大きなサイズのチラシをPDFでご覧になれます。)
6月6日に北方文化博物館にて開催される「にいがた園遊会」の今年のテーマは「みんなで『ナント・ブルターニュ』」。
当日は、マルシェ(市場)が出たり(ガレットも食べることができます)、フランスで一般的なランチメニューをカフェで頂いたり、ケルト音楽や弦楽のコンサート、生け花ライブなど、盛りだくさんの内容です。
夜はウィステリアでの豪華ディナーとボサコルデオンのライブがあります。
私は常盤荘で「ナントの楽しみ方」講座を3回やらせていただきます。画像や音でナントをバーチャル観光して行きますよ~
当日は3つのグループに分かれて園内を回ることになっています。
Aグループ:10時30分~弦楽コンサート →11時30分~ランチ → 14時10分~古楽コンサート →16時~ナントミニ講座
Bグループ:10時30分~古楽コンサート →12時10分~ランチ → 14時10分~ナントミニ講座 →16時~古楽コンサート
Cグループ:10時30分~ナントミニ講座 →11時30分~ランチ → 14時10分~弦楽コンサート →16時~古楽コンサート
17時からは全グループ「ディナーとボサコルデオンの夕べ」
20時終了
イベントについて詳しくはこのページの一番上「にいがた園遊会」のチラシをクリックしてPDFでご覧下さい。
参加するには事前にパスポートの購入が必要です。
- パスポート(ランチ・ティータイム及び17時までの全てのイベント参加可能) 5,000円/人
- フォーマルディナー付きパスポート(上記のイベント+17時からのディナー付き) 10,000円/人
なお、当日は無料送迎バスが新潟駅南(ビックカメラ前)から出ます。 新潟駅南口発 9:30 10:30 11:30 北方文化博物館発 16:30 17:30 / 20:30 21:30 また、新潟交通路線バスもご利用いただけます(新津行き「上沢梅博物館前下車)。 全てのお問い合わせ・お申し込みは北方文化博物館 TEL 025-385-2001 FAX 025-385-3929 Email ncm2006@vanilla.ocn.ne.jp 先週、大学女性協会新潟支部さんの会合におじゃまして2時間ほどナントについての講座をさせて頂いたのですが、ナントバーチャル観光は大好評(!)でした。ナントにいた時、アトランティック・ジャポン協会が毎年10月に日本人学生を対象にしたナントツアーを行っていたので、何度もスタッフとして参加したのが思いがけなく役に立ちました。ナント市の観光局が行うツアーでしたから、日本の観光ガイドなんかには載っていない(そもそもナントに関する観光ガイドが日本にあるのかどうかわかりませんが・・・)お話満載です。どうぞお楽しみに!
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後日談。
K氏によるマインド・マップ
当日講演に来て下さった在新潟フランス名誉領事のK氏が、「はい、あげる」と、私のプレゼンをマインド・マッピングしたものを下さいました。
アメージング・・・(なぜか英語)
まず、書き損じがないところに、私のように「し」と「つ」を間違えたりする日本人はびっくりするのです。レベル低い・・・
その上、色の間違いなく、見事にカテゴライズされて、収まるべきところに全てのキーワードが収まっているのが、また凄い。
実は、大学時代に見よう見まねでマインドマップを使っていたことがあるのです、わたくし。
ただでさえ、フランス語の講義をノートにディクテする能力がネイティブに比べて落ちるので、レコーディングをしていたのですが、もっと能率のいいノートのとり方はないものか、と持ち前のめんどくさがり精神でマインドマップまでたどりついたのです。
しかし、活用するには問題が2つありました。
1.話のキーワードが何かがつかみきれない(フラ語能力不足)→どの枝にキーワードを展開していいかわからない。
2.友達にノートを貸してと頼まれた時に困る。(というか、友人のイザベルが困っていた。笑)
結局、極められないまま大学卒業になってしまったのが心残りでもありますが・・・
あれって、一種のアートのような気がするし、ビジュアルセンスのある脳を持っている人でないと活用できないものなのではないか、って思う。わたし、ゼロだろう、その領域は・・・
思い返してみれば、中学・高校と「ノートを美しく取る」ことに集中して内容がさっぱり頭に入っていない系で、そもそも「勉強する」ということに対するモチベーションにかなりピントのずれた板書写しをしていた気がします。
記憶に定着する時って、私の場合はノートにきれいに取っている時ではなくて、その時の集中力の状態や、感情的にも、論理的にも「腑に落ち」て、自分なりにストーリーを持って話ができるように筋道立てて理解できた時。
様々な人が、私の授業を聞いてノートを取っているのに接していると、
確実にノートに取ったことを活かせる方法というのも、フランス語を勉強する中で追求していく必要があるんだろうなぁと思う今日この頃でした。